相談所に入会をしていますが、いいなと思う人に離婚歴があったり子どもがいたりします。そんな中、初婚でシングルマザーお子様2歳という女性がいました。 バツイチでもなくシングルマザーという意味がよくわかりません、教えてください
日本では1年間で約59万9000組のカップルが結婚し夫婦となっています。その一方でおよそ20万9000組と婚姻組数の3組に1組の夫婦が離婚しています。
お子さんのいる夫婦も離婚をし、シングルマザーやシングルファザーとして子育てをされている方も多くいらっしゃいます。
中でも、シングルファザーの数よりもシングルマザーの割合は高い傾向にあります。
ですが、離婚歴のあるシングルマザーがいる一方で、未婚のままでシングルマザーという形を選ばれる女性も少なくはありません。
今回は「バツイチでないシングルマザー」についてご紹介します。
|シングルマザーとは
シングルマザーとは何らかの理由から、パートナーと離婚・死別し、1人で子どもを育てている女性を意味しています。
離婚している場合は「バツ○*のシングルマザー」などと表現することも。
シングルマザーと耳にすると離婚歴があると思われがちですが、このシングルマザーには「未婚の母」も含まれています。
*バツ○・・○は離婚数によって異なります。
|未婚の母とは
「未婚の母」とは子どもを授かっても様々な理由から結婚という形を取らず、未婚のまま子どもを産み育てている女性のことを意味します。
その他、「未婚のシングルマザー」といった表現をとることもあります。
|「未婚のシングルマザー」の結婚歴とは
「未婚のシングルマザー」は結婚の形を取らず、子どもを育てているだけで結婚歴はありません。
従って、「未婚のシングルマザー」として結婚相談所へ登録し、婚活をされている方の結婚歴は「初婚・子ども有り」といった紹介方法となります。
|結婚はゆっくりと
未婚のシングルマザーには結婚歴はありません。そのため、結婚自体に憧れを持っている女性もいらっしゃいます。
今後、結婚をお考えであっても先を急いでしまい、お子さんが置いてけぼりにならないようにお子さんの気持ちを大切にしましょう。
勢いだけで決めるのではなく、じっくりと時間をかけてお子さんとの距離を縮めてから、結婚へとステップを進めることがおすすめです。
|まとめ
様々な理由から子どもを授かり育てている女性の誰もが結婚を選択している訳ではありません。
ですが、お子さんを授かった時は未婚を選択した女性であっても、結婚への憧れを持っている方や「今後、良い出逢いがあれば結婚したい」と思っている方はいらっしゃいます。
お子さんとの関係を大切にしつつ、結婚という新たなステップへ進めるといいですね。
これからの皆さんに素敵な出逢いありますように…💕
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