婚約をしましたが。男性の浮気が発覚して破談になりました。婚約指輪をもらっていたのですが、返さないといけないのでしょうか。

これからの人生を共に過ごすそうと婚約関係になったものの、意見の食い違いなどさまざまなことで婚約が破談になるカップルも少なからずいらっしゃいます。

この人とならと決めた人との破談はなかなか辛いものがあることでしょう。

しかし、破談の理由によってはどうしようもないこともあるようです。

破談となるとタイミング次第で気になるのが、婚約指輪や結納金を返すべきかどうか。

まだ用意されていなければ何ら問題はありませんが、いただいてしまってからではどうするべきなのか悩みどころです。

そこで今回は「男性が原因での破談、婚約指輪はどうする？」をご紹介します。

｜婚約とは

婚約はお互いの同意のもと結婚を決めたカップルが婚姻届を提出し、夫婦となるまでの期間をいいます。

婚約は交際期間と同様に口約束です。

（正確にはどちらかが結婚の申し出を行い、申し出に対して了承した時点で婚約は成立しています）

但し、以下の事柄を済ませている場合は婚約が成立していると一般的には判断されます。

• 婚約指輪や結納金の受け渡しがあった
• 両家両親を含めた結納や顔合わせ行なった
• 新居を契約した

｜婚約の破談とは

結婚が決まり婚約期間に入ったカップルが何らかの理由から結婚にいたることなく、婚約を取り消すことをいいます。

｜結婚指輪は必ず返さないといけない？

婚約が破談になった場合、婚約指輪に限らず、結納を行なっていたら結納金も返さなければなりません。

しかし、破談の内容によっては返さなくていいこともあります。

｜なぜ通常はなぜ返す？

婚約指輪や結納金はこれから結婚することが条件で渡されたものです。

結婚が破談になった場合、その条件からは除外されることから、贈った側は結婚指輪や結納金の返還を求めることができ、送られた側はそれに従って返さなければなりません。

｜男性側が原因での破談は？

男性側が原因で婚約破談になった場合、婚約指輪や結納金を相手側から返還を求めることはできません。

｜まとめ

婚約をしたカップルの中には何らか事情で婚約が破談になってしまいます。

相性の不一致などが破談の理由であれば婚約指輪や結納金の返す必要があります。

但し、男性の浮気など、男性側の原因から婚約が破談になってしまった場合に限っては婚約指輪や結納金の返還を求められても応じる必要はありません。

いずれにしても破談は辛いことだと思います。

一旦、休憩をしてこれからに出逢いに備えるのも一つの方法です。

これからの皆さんの出逢いが素敵なものになりますように…💕

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