外国人男性をさがして結婚したいとおもっていますが、注意点などありますか。
婚活を進めている方の中には国際結婚に憧れをもっている方もいらっしゃるかと思います。
日本と海外の方では文化や生活スタイルが異なることもあり、国際結婚は簡単ではないことも…
今回は「国際結婚についての注意点」をご紹介します。
|国際結婚の注意点
文化のことなる国際結婚を目指す上で注意したいポイントを5つご紹介します。
1- 食事
将来、結婚されるお相手の国によって文化は異なります。
その中でも「食習慣」です。
味覚は濃い味、薄い味と国によって好みが異なり、味付けが薄い濃いでもめてしまうことが多いようです。
また、宗教上の理由から特定の食材が食べられないといったこともあり、食材に対しての配慮が必要で大変ということも…
お互いの国の文化や宗教をしっかりと理解し、自分の好みを押し付けようとせず、ふたりで話し合って解決できるといいですね。
2- 環境
国際結婚の場合、どちらかがご自分の国を離れて生活しなければなりません。
その場合、その国の生活環境に慣れていく必要があります。
日本内であっても住みなれた地域・環境から離れ、別の地域へ移り住むことは大変だと思います。それが海外であえば尚の事です。
親しい友人やご家族と離れての生活は寂しく感じてしまうことも…
もしも、海外で生活をすることになった場合は、SNSなどでその国に住んでいる日本人を検索してみてください。
先に住んでいる日本人の暮らしなど、事前に情報を知っておくことで生活になじみやすくなります。
3- 言葉の壁
言葉、言語の違いはコミュニケーションを取る上で難しいと感じることも…
お相手が日本語が話せず、お相手の言語で話しをしている場合、自分が思っていることを上手く伝えきれずモヤモヤしてしまうことがあるようです。
お互いが心地よいコミュニケーションが取れるようにお互いの国の言語が話せることが理想ですが、根拠よく話すようにしましょう。
4- ご家族・親御さんに反対される
国際結婚の最初の難関は「ご家族・親御さんからの承諾をもらうこと」
国際結婚の意思を親御さんへ伝えたカップルの約半数は反対されているほどです。
もし、親御さんに反対されてしまったら、しっかりと話し合い、結婚の対するおふたりの気持ちを誠心誠意伝えるようにしましょう。
5- 結婚の手続き
日本人同士の結婚では、婚姻届を役所へ提出をして結婚が認められますが、国際結婚では役所への提出以外にもいくつもの項目が必要になります。手続きの7項目は以下のイメージです。
✓ 日本の役所へ婚姻届を提出
✓ お相手の国の大使館へ手続きに行く
✓ ビザやパスポートの申請
✓ 婚姻要件具備証明書の発行 など
お互いが相手のことを考えて、いくつもある手続きをクリアしていくことが大切になります。
|まとめ
国際結婚についての注意点をご紹介しました。
国際結婚には「言葉の壁」や「手続きの多さ」など、ハードルが高いと感じてしまい、「日本人同士の方がよかったのでは?」と感じてしまうこともあるかもしれません。
ですが、国際結婚には国際結婚の良いところがあり、日本人同士には日本人同士の良いところがあります。
どちらかの結婚が正解というわけではありませんが、お互いを理解し合えていなければ、日本人同士でもうまくいくものも上手くいきません。
しっかりとお互いを理解し合えれば、国際結婚での大変なこともふたりで乗り越えられるのではないでしょうか。
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